| 夢織時代 への返事 |
| 軽く１００人越えるんだけどな…… 夢織時代です。 こっから完全に私情だけです。 ＞本作は歴代のサクラ大戦に登場したキャラクターたちが全員登場する、まさにサクラ大戦の全てを楽しむことができるソーシャルゲームになっております。 登場キャラクター80人以上！総カード枚数約800枚と大ボリュームの本作品。 まず、こんな文言を公式に書く時点で終わってます。 歴代のサクラ大戦に登場したキャラクターが全員登場とか。 な め て ん の か 。 サクラ大戦世界の登場人物を総ざらいするなんてこと、生半可な覚悟でできることじゃありません。 ゲームと前夜くらいしかわからない私が軽く人名をカウントしただけでも数百人はいます。 歌謡ショウ限定登場キャラまで含めたら６００〜７００くらいはいくんじゃないでしょうか。 公式の分際で、いままでサクラ大戦にどれほどの数のキャラクターが登場したのかもわからないのかと思うと、この企画を進めて文章を書いた人のサクラ大戦に対する知識の程度が知れます。 おそらく、ナンバリングタイトルでキャラ絵と名前を持つ者だけを出しておけばいいやとでも思ったことが伺えます。 ちょっと書き出してみましょう。 帝都編のみ。一行あたり十人。 真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、イリス・シャトーブリアン、李紅蘭、桐島カンナ、藤枝あやめ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、藤枝かえで、 大神一郎、米田一基、藤井かすみ、榊原由里、高村椿、黒き叉丹、紅のミロク、蒼き刹那、白銀の羅刹、天海僧正、 花小路頼恒、原（総理）、長曽我部崇（キャスター）、ソカベ（司会）、大河原一美（帝探）、軽戸安宅（魔物研究家）、大川晴明（黒之巣会後継者）、鹿沼草十、鈴野十浪、二階堂茜（鈴野姪） 京極慶吾、天笠士郎、金剛、土蜘蛛、火車、木喰、水狐、真宮寺一馬、清流院琴音、太田斧彦、 丘菊之丞、加山雄一、真宮寺若菜、真宮寺桂、権爺、松本タケシ、千葉周作、真宮寺鉄馬、神崎重樹、神崎雛子、 神崎忠義、綾乃麿雪子、宮田恭青（執事）、岡村（運転手）、ブリューソフ＝ワリー・ドミートリエビッチ（マリア父）、橘須磨（マリア母）、ユーリー（隊長）、バレンチーノフ、ボールドヴィル、スーホイ（ギャング一家）、 マルグリット・シャトーブリアン、ロベール・シャトーブリアン、ルイ・シャトーブリアン（アイリス祖父）、ミシェル（執事）、ジャック・ドレ、ジョルジュ・ドレ、ジャン・ドレ、エティエンヌ・シャルグラン（王党派）、李策杏（紅蘭父）、李香燕（紅蘭母）、 李容蘭（紅蘭長姉）、李芳蘭（紅蘭次姉）、趙郭宣（紅蘭養家家長）、趙暁明（その妻）、趙郭加（長男）、趙恵芳（長男妻）、趙郭英（次男）、趙慶美（次男妻）パーシー・ホワード、桐島琢磨、 林如（カンナ父仇）、葉龍宝（その弟子）、金子良馬（技師）、森田直樹（技師）、永田太（技師）、高田（新章・技師）、種井（新章・技師）、甍翔太（月組）、星野道香（夢組）、星野晃三郎（道香父）、 カテリーナ・西条（夢組）、有田すず（夢組）、後藤菊花（夢組）、中野マキ子（夢組）、向島邦子（脚本家）、角倉さと子（大正恋歌）、野々村つぼみ（以下乙女組）、野々村春香、風祭真夜、北雨玲未、 不知火あおい、月原りょう、星影ミキ、真心ヒカル、大和ゆうき、天草オリザ、闇の女王（乙女組敵）、黒いピエロ（女王黒幕）、早乙女彩（乙女組教官）、李白蘭（乙女組教官）、 神川聖人（乙女組隊長） ……まだちりっぱ長屋とかのメンバーがあるけどもう疲れた。ここまでで１１０人越えてる。 あと登場せずに名前だけのキャラの主な所。 桐島アイカナ（カンナ母）、月山学、宇部片ケイ子、広井星司、赤堀初太郎、加藤四郎、松本孝雄、真宮寺龍馬（さくら祖父）、神崎万次郎（風塵流開祖）、金井秋声 さらに無名なところでも １第1話ですみれさんへの手紙を託したファン、モギリの大神をからかった子供、１第3話で大神がかばった母子、１第8話のテキ屋、１第10話のこの世の終わりじゃ老人、紅蘭の憧れの飛行士、 甲板掃除中の大神の先輩、 というわけで、登場キャラクター８０人以上、というのは、サクラ大戦２までの帝都編だけで軽くオーバーする数字で、「歴代のサクラ大戦に登場したキャラクターたちが全員登場」なんて、やれるもんならやってみろと思います。 ３，Ｖ，歌謡ショウを足したらゆうに２５０人は越えるはず。 全キャラクターを登場させることができたら本気で参加します。キャラ辞典としてでも十分すぎるほどの意義がある。 ＞お気に入りの隊員で自分だけのオリジナルチームを作り、都市に攻め入る強敵を撃破！ サクラワールドでNo.1の隊長を目指しましょう！ ここを見る限り生じる疑問。 「プレイヤーキャラクターは誰？」 サクラ大戦におけるプレイヤーキャラクターは大神一郎及び大河新次郎と相場が決まっていて、 例外はGB版くらいです。 しかしこのゲームではNo.1の隊長を目指しましょうといいつつ、 指揮しているチームにあやめさんと光武二式と脇侍が並んでいるというカオスぶりです。 誰だよ、これを操れる隊長って。 少なくとも大神ではありえません。 それこそ１で改心して太正十四年に華撃団に収まった山崎真之介などというトンデモ設定くらいしか思いつきません。 でもおそらく「ミッション」のアドベンチャーパートは大神視点なんだろうなあ。 キャラクターと霊子甲冑を揃えるならまだしも、生身の花組たちを揃えてバトルというのも サクラ大戦世界の設定を分かってるのかと。 生身で魔物と対決って、事件は序曲のうちに！じゃないんだから。 サクラ大戦本編のキャラクター設定と、チームにおけるカードの立ち位置とはばらばらで 世界設定を踏みにじるにもほどがあるという印象です。 そんなわけで、上で理性的に色々と書きましたが、 つまるところサクラ大戦ファンをなめるのもいい加減にしろ、というのが率直な感想です。 どーなるやら。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 上の列挙に黄昏の三騎士を入れ忘れるとか、我ながら衰えたものです…… |