ブイアール@みつめて☆凌雲閣 への返事 |
凌雲閣、その内部と爆破記録映像 凌雲閣:通称浅草十二階は、表面上の記録では(サクラ大戦では降魔陣)震災によって中央から崩壊した。 斜めに倒壊した為、「六階から上が」「七階から上が」「八階から上が」と資料によって表記がまちまちである。 残りの下部は同年九月、陸軍工兵隊によって爆破された。 この際の爆破記録が、写真ではなく映像として残っている事はあまり知られていない。 (その後、ゲーム内のサクラ4で凌雲閣は一応再現されているが、目玉であった二階の半分まで占める巨大な入り口のアーチや、レンガの窓の上部がアーチ式レンガを採用しておらず単なる長方形で、違和感を覚えた) 更に『昭和』(史実)に入ってからは「仁丹塔」という、仁丹社の巨大な広告看板が飾られた凌雲閣そっくりの建物が建造される(内部は電飾のみの張りぼて)。浅草っ子にとって、凌雲閣が如何に愛されていたのかがわかる。 ――――――――― などという情報は、今なら簡単に調べられるのでしょうね。 私は小学生で「大正」時代に興味を持ち、まだ一部にパソコン通信しかなかった中学生の頃、この辺りを図書館で調べました。勿論、まだサクラは出ていません。 ですから、上記はその時の記憶を頼りに書いたモノです。間違いも多々あるでしょうが、気にしないで下さい(笑)。 さて、それから数年後にサクラは発表されました。 「あの時のメモ、使える!加山がこの一件に関わった事にして、ショートストーリーを書くぞ!!」 ……と思いましたが、そんな昔のメモが出てくる筈もありませんでした。 はい、凌雲閣の断面を描いた「凌雲閣双六(スゴロク)」を見た事がある皆様方! 『十一階の螺旋階段、周りにはどんな絵が飾られてたの?」とか聞いちゃ駄目ですってば!知っている訳がないでしょう、私如きが!! (ブイアール/VR) |