[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
夢織時代@日野さん宛+24日お返事追加 への返事
太正浪漫街道の思い出(お返事追加


以下お返事。
遅くなって済みません。

>愛の戦士さんへ
前夜を読んでらっしゃるのですか。
私も一巻を読んだときの感動を思い出してしまいました。
本編では彼女たちの過去は断片的にしか書かれていませんでしたから、
あの物語で彼女たちを身近に感じるようになるとともに、
本編での彼女たちの言動、行動、性格に憧れと尊敬と、あと、何とも言い難い思いを抱いたものです。
前夜に登場した面々のその後も気になるものでして、
すみれさんファンの方々は雪子さまがその後どうなったのか、
色々と討論してらっしゃったことを思い出しました。
私はジャンがどうなったのかのその後がすごく気になってます。


太正浪漫街道だけは過去のREDカンパニーのページのアーカイブからなんとか見ることが可能でした。
http://web.archive.org/web/19980122093350/www.red-jp.com/sakura/sw_roman.htm
各編、右下に表示されないボタンがあり、うち左が続きに繋がってることがあるのでご注意を。

太正浪漫街道新章をすべて語るとものすごいことになるので断片的につらつらと。
新章は太正十四年の四月、……ではなく、一月から始まっています。
上のリンクで出てきた鈴野先生の前に、夢組の星野道香と、そして……
白いギターを手にした大小二人の黒子が現れるところから物語が始まります。
……えーと、ギターって月組の標準装備でしたっけ?(汗)
それはともかく、これが月組隊長加山と隊員甍翔太でした。
怪異に悩まされていた鈴野先生は彼らのおかげでひとまず助かるのですが、
そのころ夢組ではちょっとした騒ぎが起こっていました。
帝都の火消しとして些細な事件の解決ばかりが続く米田の夢組運用方針に、
夢組きってのエリート後藤菊花が異を唱えて夢組から脱退してしまうのです。
これが後々にまで続く事件の発端でした。
以上、一月の簡易まとめ。




>米田鷹雄さんへ
古い話に対応下さりありがとうございます。
さすがにこの時代のことがわかる人というと米田鷹雄さんくらいしか存じておりませんので……。
新聞紙面のことは言われるまですっかり忘れておりました。
記憶もあてにならないなと、古いURLを叩いてみました。
大正、になってますねえ……。設定が固まる前から物語があったのかな。
そう思うと太正の設定ってかなりギリギリで加わったのかも。

今振り返ってみると結構ネタがちりばめられていますね。
三人娘の画像に隠れていた履歴書の記載って未だに公式本に収録されていないような……
http://web.archive.org/web/19971110113425/www.red-jp.com/sakura/kasumi3.gif
とか。
思い出したら気になってきてしまいました。

ダストシュートは私もBBSが青かった時代にネタにしたような。
つぼみちゃんについては色々とアレがああだったものですから、
なんで茜ちゃんを出さなかった!と憤っていた記憶があります。




******************以下元発言*******

初めまして、愛の戦士さん。上のノートで自己紹介しております夢織時代です。
太正浪漫街道の話題を振られては反応しないわけにはいきますまい。
太正浪漫街道は二部構成になっております。

第一部はサクラ大戦1の時代に、小説家鈴野十浪(ジュール・ベルヌのパロディです)が帝都ですれ違ったヒロインたちの横顔を見るような物語です。
なにしろ掲載は1発売前だったりします。
事実上、サクラ大戦に登場するヒロインたちの顔見せの物語だったのでしょうね。
とはいえ、このころのことをご存じなのは米田鷹雄さんくらいでしょう。私は発売後のファンなのでこの当時のことは推測のみです。

で、月組夢組がはっきりと登場するのは第二部です。
サクラ大戦2の時代が舞台ですが、掲載されたのは3発売より後で4の発売前というずいぶん後になってからです。
しかしその分、裏設定が山盛り入っていて、考察好きにはたまらない内容でした。
主人公は帝撃月組のホープである少年、甍翔太と、その幼馴染みにして帝撃夢組のホープである少女星野道香。
翔太を厳しくも優しく見守る隊長の加山が、サクラ大戦2の裏舞台でどのように闘っていたのかも描かれています。
また夢組は道香を筆頭に何人もの隊員が描かれており、彼女たちの苦悩と苦闘がもう一つの主題となっています。
京極配下の魔物たちと闘っていく中で、京極の最大の目的である八鬼門封魔陣に繋がる秘密にたどり着いた二人は、日光から帝都を股に掛けて、人智を越えた闘いを続けることになります。
この物語の中で、サクラ大戦2の裏設定が相当明らかにされました。

天海僧正の作り上げた霊的システムが主要なテーマですし、
山崎真之介がかつて何を見て絶望したのかについての答えも出されました。
いわば、サクラ大戦1の決算でもあります。
が、設定量が多すぎて、ちょっと簡単には説明できません。



くう、ここで日野さんがとんでもないネタを振って下さるし……(汗
以下、主に日野さん宛。

ええいもう、そんな面白い球を投げられたら反応するしか無いじゃないですか!

降魔戦争時の山崎真之介の行動については今再録(停止)中の対降魔部隊SSでやる予定なんですけど、
実はまだ、彼の出身と家族構成などについてはまったく書いていなかったりします。
とりあえずそこまで言われたら考察派としてはやってやんぜ、という心境です。
えー、あと三ヶ月で纏まるかな……

少しずつでも書いていかないといけませんね。

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