[サクラ大戦BBS]

MAKING APPEND NOTE
安倍准尉@グエルス への返事
終わりの始まりではない、ということ

紐育単独開催、であるならば'08年ラストショウ以来になります。
途中、昨冬に+巴里公演を挟んだこともありちと失念しておりましたが
単独のカンパニーとしても可成りの成長の感じられたのがすごい、そんな
舞台でした。
特に伸び代の一等凄かったのは菅沼新次郎君でしたね。
ソロ曲は正直心配なところもあったのですが、フタ開けてみたらすみません
すみませんとこちらが土下座してお詫びしなければならない程でした
<別にアンタの土下座なんか誰も必要としてないし(笑)
欧州星組への期待そしてそれに十分応えてくれた嬉しさ以上に、今回は
菅沼君こそがひと皮むけていたのが一番嬉しかった気がします。

こんばんは、アベスイイです。
確かに本の破綻ぶりのないのに驚いた一面もありましたね。
特に欧州星組の設定つーか遣り取りは相当難しく、なんてんでしょうか……
さらっと表面なぞっただけで終わるかも、と心のどこかで覚悟もしながら拝見
した訳ですが。ただでさえ舞台上の時間は限られていますから。それでもその
持ち時間いっぱいで可能な限り話を拡げられたのはお見事、と思いました。
勿論SS書きたくなりました(苦笑)。

そしてこの公演的には矢張り姫さま@麻弥さんの復帰も嬉しくて嬉しくて。
しかもさっぱり変わっていない彼女、観劇後には観る前以上に嬉しくなりました。
レニ坊が別人格つーかいつぞやの新春マリアさんが入っていたのもまた
ご愛敬でしたね(苦笑)。


というわけで、それでもライブショウだった訳ですから(殆ど歌謡ショウでしたが)
鉄は熱いうちに打て!というのがこのスイイに関しましては他の方々よりもそれは
大事なこと
ですので、楽日の次の日である今日のうちに書かせていただこう
かと思います。
あ、詳細については私の範疇ではありませんのでもっと相応しい方のご登場を
お待ちください。



♪Stand up for LOVE
オープニングがいきなりの新曲。あー、紐育の為だけの曲なんだなぁ……
と、いきなり感慨深い思いを持ちました。舞台上の、スターファイブのモノクロ
レビュウ服も久しぶりで、個人的には三都揃いのレビュウ服よか好きだったり
します。D穴さんやっぱ腰ほっせえとかジェミニ君かわいらしいとか色々色々。
ただやっぱ、できれば先にCD出していただいて予習したかったです(苦笑)。
結局2公演しか観られなかったので、なかなかノリについていけませんで……
でも紐育の若い面々に相応しい元気のいい曲と思いました。


◆そしていきなりの登場は姫さまとレニ坊。
姫さまが何から何まで変わらな過ぎてもう涙(苦笑)。
レニ坊が保護者化してましたし(笑)。
つかウィッグ変わってませんかしら。気のせい?
ラチェットさんとも割と穏やかな再会。あれはどうなのでしょう、『活動写真』の
後、という認識でよいのかしら……まぁその後の会話にちらりそれっぽい台詞が
ありましたし、解散からいきなり再会、ではないとは思いますが……
いずれにせよサニーまで使いっ走りにしてしまう姫さまはお流石ですやっぱ(笑)。

◆一方、紐育星組はダンサーさん方も含めて練習中。
ダンサーさんたちの細かい演技が楽しかったです。
脇で見ているのも勉強です!とラッシー先生。あー舞台の現場だーと我が身に
置き換えながら観ていました(苦笑)。
今回は高低差のある二段の舞台になっています。とてもメリハリがありました。

♪モノクローム
D穴さんのソロはこの曲。
舞台上で聴くとあまり火サスっぽくなかったです(苦笑)。

♪ピンクエレファント
リカちゃんのソロ曲。
再びこの、日本青年館で聴くことになるとは思いませんでした。
つかやっぱこの曲聴くと眠くなります(苦笑)。

♪ブラックペッパー
サジータさんのソロ曲。
この曲も久しぶりですが、総じて彼女のソロ曲は好きですので聴けて
嬉しかったです。かつての通勤時に毎日聴いていたので通勤路を思いきり
思い出しました(苦笑)。できればフルコーラスで聴きたかったなぁと。

♪淑女たちよ
ジェミニ君のソロ曲。
ヘソ出し服にカウボーイハットというなんか今まで見たことない気のする
組み合わせ(苦笑)。途中ばっさり端折られていきなりオラの嫁にてのは
すみません最初めちゃウケました。でも小林さんの低い声の堪能できる曲。

♪舞台−Plaing
昴氏のソロ曲。
今までの尺にこの曲、ならこの曲はフルコーラスだろうと思いましたが案の定。
しかし園崎さんの凄さを改めて見せつけられることとなりました。ただ歌うだけ
でもくそ難しい曲ですのに、音は完璧涼しい顔でダンスもきっちりこなす。
2回観たどちらも終わった後はブラボォー!と拍手喝采しておりました(苦笑)。


◆そして出て来ます、『情念』の話。
解説してる昴氏がまさしくレニ坊の立ち位置なのにウケました(笑)。
でもってひと皮むけるには?と思い悩む五人の嫁候補(苦笑)をすかさず
見つけて、でも割とやりたい放題しながら(笑)双葉お母様登場。必要なのは、
『恋』!と……息子が奥手なので嫁候補からアタックしちゃってみちゃって
欲しいという思惑のようですな(苦笑)。
キャラクタ的には中の人含めて好きなのですが、正直彼女の登場って
必要なの……?と思ってしまう私は心が狭いのかしら……

♪それから……
しかし、この曲の使われ方こそ初出の『大紐育3』よりよっぽど説得力あった
のは一体何故なのでせう?(笑)今回の為に作られたと言ってもいいんじゃ
ないでしょうか。妄想にふけまくるスターファイブをよそに、すごく困惑してる
昴氏がいい感じ……と、言いたいところですがでもド妄想にふけってる
ジェミニ君がやっぱ一等めんこかったです(苦笑)。


◆えーと姫さまとレニ坊はこのタイミングで登場だったと思いますが。
姫さまの台詞は「たのもーーーーーー!!」でよかったですかね?(笑)
ラチェットさんに案内されてやってきたふたりが紐育星組に紹介されて
ここで欧州星組・紐育星組(のほぼ全員)が一堂に会します。どんな媒体の
上でもこういう光景を見ることができるとは(感涙)……
でも欧州星組の、昴氏言うところの『昔話』に入る前に、姫さまのもう手袋の
上から触っても分かるお肌の荒れぶりという重大事項(笑)の為に姫さま
シエスタで話は終わりました(しかも質問の回答にすらなってたという笑)。
レニ坊あやすわラチェットさんベッド連れてくわ、今回の姫さまは幼いです
(苦笑)。


◆一方、LLTの売り上げのみならず紐育の街から活気が失われていると
感じるワンペア、そして甥っ子新次郎くん。紐育もこのまま暗くて、寂しい
街になっちゃうのかな……と肩を落とす杏里ちゃんに、ぼくが降り立った
紐育の街はこんな街じゃない、舞台を通して元気になってもらうんです!
と甥っ子。
「(まさかそこで、また例のサプラーイズでも……来るのか?)」
と一瞬ヤな予感がしましたが彼の考えはそうではなく、これまでやって
きたことをこれまで通りに!というもの。その言葉に大喜びのワンペア
ですがやっぱ
生きゃふん&生にゃうん連発は破壊力ぱねぇッスよね<それか

◆そのアオリ(笑)を受け買い出しに出される紐育最先端ファッション(笑)
のベロ氏。しかしそこに、客席から現れたのがダンディー団。

♪ダンディー
なんか久しぶりに聴きますねぇこの曲。
相変わらず寸分違わずいい声な園岡さんステキです(苦笑)。
久々に彼の声を全身にぶつけられた感じ。でもそれが気持ちいい。


◆で、今はLLT休業中ですよということでベロは買い出しの途中で紐育
観光案内させられる羽目に。
一方のLLTでは『恋』について

♪恋バナ
♪恋のetc
前者の曲がサジータさん・D穴さん・リカちゃんの歌うトリオ曲、後者が
ジェミニ君と昴氏のデュエット曲になっています。
2曲目、3曲目の新曲にはなりますが……個人的には印象あまり強く
ないかしら。前者はミュージカルっぽくて楽しいし、後者は矢鱈昴氏の
強調する『2年』が面白かったりもするのですが。


◆で、ここでサニーと甥っ子のサプライズもない割とマジ遣り取りの
上手で紐育星組がやいのやいのやってたんでしたっけかね?(笑)
園崎さんは今年もノコマスターでしたが、楽ではある意味行き着くところ
まで行き着いた気がしますが(笑)。


♪バラ色の人生
これも『大紐育3』から。
オリジナルの間奏部の、プラムさんの「ぐっばーい」とかが好きだったの
ですが、今回は今回でまた素敵な見せ方になっていたと思いました。
こうしてみると、割と下地になってるのって『大紐育3』なのかなぁと。
あの時の台本の進化版リメイクみたいな気もしてきます。


◆ここで一幕が終わり、幕間となります。すぐ直前まで歌い上げていた
だけあって、ばたばたやってくるワンペアは息荒いです。ほんと、お疲れ
さまです(苦笑)。一拍遅れて甥っ子もやってきての『3分間ショッピング』。
下手からはラッシー先生と双葉さんもやってきて扇子やオペラグラス推し
など。武道館まで見据えてのアナウンスなのがスバラシイ(苦笑)。
ZingZingZing!は懐かしかったなぁ。


◇◇◇◇◇

……なんか気がつけば割と詳細に書いてません?
つか書かないと整合が取れないか……
あ、勿論ちゃんとしたレポまでの繋ぎというか、読み捨てな感じでお願いします
(笑)。


◆て訳で二幕です。
オープニングからいきなり

♪ザ・シティー
ここでもモブいっぱいでそりゃもう轟華な『ザ・シティー』なんですが。
これまでで一等の質量ではなかったでしょうか。
でもって、ワンペアの歌唱力は言うまでもないにせよ、ここで
「……おお?」
菅沼新次郎くんの歌唱力に改めて注目することとなりました。
明らかにこれまでと、声の通りが違います。兎に角賑やかな曲ですがその
中でもちゃんと彼の声が、これまで以上に通っている気がしました。
ここでの思いが、そして後へと繋がります。


◆ベロは案内で業務をさぼったものだからサニーにクビにされそうになりますが
そこに助け船を出したのが他でもない案内を強要していた(笑)ダンディ−。
でもお互い誰か思い出せないってどうなの……

♪ゴールデンウェイ
最後にラチェットさんの加わらない、CDオリジナル版。最初は出てくるかな?
と期待しましたが、話の流れからすると出て来てもおかしいですね。
それよりか、前回の『大紐育3』ではどうしても内田さんが、あの内田さんと
言うのに歌い負けしていたのですが……今回それがないです。真っ向から
園岡さんと歌い合ってもの凄い曲になってました。いい声の競演、てのも
なんとも贅沢なものだなぁ、と感じた一曲。
ちょっとやそっとじゃありませんよこんな機会。


◆ここのシーンがとても印象的でしたかね。
紐育星組がてんでに日常を過ごしてる中で、あのえらく長いイントロ(苦笑)が
かかる訳です。カンパニーをさりげにそして自然に越えた演出というのが
とても素敵。

♪心の置き場所
このふたり、ですとやっぱりこの曲。まさか『物語のはじまり』にする訳にも
いきません<つかその後の話がさっぱり作れないだろ
この曲、というとかつての新春でピアノ前奏を弾いた姫さまを思い出しますね。
あの時は一時風邪が酷くて観ている方が辛いくらいでしたが、今回は大丈夫。
で、歌う相手というのがこれまでと違いお互い、になってる感じです。以前も
何人かの方から、この曲の先に居るのは大神くんではなくお互いを思って
歌っているのではというご指摘を受けたことがありましたが、まさに今回は
それを具現化した形となりました。


◆そんなふたりを見守っていたラチェットさん。
あなたたちも変わったわね、と。同じことをふたりからも指摘されますが
あの隊長さんのおかげよ……なんてところに
「あのとっつぁんぼうやがですか!?」
と言い切る姫さまはやっぱ流石過ぎます(苦笑)。とっつぁん坊やて。
彼のファンが怒りますよ(笑)。
そんな中、ラチェットさんが歌い始めます。

♪夢よ
……実はこの曲も、前回とはアプローチが違うと伺ってはいたのです。
で、聴いてみるとなるほど矢張り、この曲の意識の向いている先が明らかに
違いました。同じ曲でもニュアンスを変えられるというのは矢張り力量あっての
ものなのだなぁと。ただ結構歌い廻しというかブレス位置とかも変わっていた
気がするので、この先スタンダードになるのはどちらなんだろうなぁとそんな
ことを思ったりもしました。
……いずれにせよ、こうしてまたこの曲の聴けたのはとても嬉しいです。


◆その、この曲の先に今回居たのが甥っ子新次郎くんであり、彼女の曲を
受け止めた形、で彼のソロが入ります。

♪この道は
今回、最初兎に角圧倒された曲その1がこの曲でした。新曲4曲目になります。
先刻の『ザ・シティー』でちらりと思ったことがここでどーんと出て来た訳です。
菅沼君、めちゃめちゃ歌唱力上がってますよ!元々上手いですけど今回の
レベルの跳ね上がりっぷりが半端ないです。普通に舞台役者というか、
ミュージカルなどでも大きい役張っていけるじゃないかと思いましたが。
声量、音程、そして何より歌の聴き取り易さ。これが全部完璧でした。
兎に角そればかりに気が行ってしまって、メロディひとつも覚えてません
(苦笑)。


◆えーと、それでここでスターファイブが途中から見守ってたんでしたっけ?
そしてそれぞれの個性を生かした配役を!と考えを巡らせる彼にそれぞれ
呼びかけるのですが、リカちゃんの
「……しんじろー」
このひと言がめんこ過ぎてめんこ過ぎて2回しか聴いてないのにどちらも
死にそうになりました(苦笑)。うぐう罪なお方だ。

でもこの時彼の考えていた演目てなんでしょうね。
なんも思いつかない……
どうしても『水滸伝』しか……<なんでそうなるのか


♪シンフォニー ウィズ フレンド
『大紐育3』以来となります。私自身大好きな曲なので聴けて嬉しかった
ですね。振り付けが変わってまして、個人的には以前の方が好きですが
今回もまた楽しさが伝わってきます。
前回同様、「♪手を繋ごう」のフレイズが繰り返される辺りにはキャストの
皆さんの一部が降りてきて、ないし客席にやってきて握手やハイタッチをして
くれます。前回の楽でラチェットさんとハイタッチできたスイイでしたが今回の
楽はなんと、楽のみ出演のレッドベリーさんと握手できました。これは嬉しい
(苦笑)。ていうか2階席ですとより、『キャッツ』のアンコールを彷彿とさせる
気がします。久野さんや園岡さん(小牧さんも?)ももしかしたら懐かし
かったりして。


◆ここからが欧州星組のパートなのですが。
実は、あまり細かいこと覚えてないのですよ。
入り込んでしまって覚えてないです。
でもなんてんでしょうね、感覚としての流れだけは分かった、みたいな。
詳しくはライブCDかDVDを待ちたいと思いますが……

♪人は誰も……
圧巻。ただただ圧巻。
圧倒された曲その2です、勿論。そして最後の新曲となります。
最初の観劇時は割と上手で、曲がバランスよく聞けずに居たのですが
楽公演はセンターブロックだったらしく(間違えて記憶してて行ってみてから
驚いたという笑)真正面で欧州星組のこの大曲を聴くことができました。
実を言えば、一度目はただただ圧倒されて涙なんてのは出ませんでした。
楽日も泣くことはなかったです。涙は出そうにはなりましたが。と言いますか
まだ私の中でこの曲の中の物語を把握し切れていないから、と思います。
もう少しこの曲の中の物語の細部まで理解することができたなら、この四人の
心情ももう少し分かってくるのかもしれない。流石に2回だけ(いや全公演の
4回でも)でこの曲を消化しきれる筈がないです。
でも猛烈に、SS書きたくなりました(苦笑)。スイイにとってはそんな曲でした。
そして欧州星組の新しい歴史のひとつなんだなぁって。
となると、最後のひとりにもいつか会えたらいいなぁって。

◆そして姫さまとレニ坊は帝撃花組として、帝都へと帰っていきます。
でも姫さまが「サムシン!」てのはまだ分かるけど「グエルス!」とまさか
レニ坊が後をしっかり受けるとは思いませなんだ(笑)。成長したねえ君も
(苦笑)。


♪5つのレシピ
『大紐育3』とは登場する順番が逆になりました。ここから三都揃いの
レビュウ服を着ての登場ですね。出だしのサジータさんとリカちゃんの
パートが好きですね−。
あと、ここに書くのも間違いとは思うのですが前説での気怠そうなベロVer.
もなにげに好きです<ほんに間違い

♪Kiss me sweet
で、歌い終えてそのままこの曲へ繋がります。
ほんにこの曲、フィンガースナップ&ア・カペラて出だし難しくて毎回皆川
さんも苦労されてるみたいですね。最初の観劇回の挨拶で「今日はちゃんと
歌えました」と言ってたので初日はちょっちトチっちゃったのかなと。いや、
音取りもできないままいきなりア・カペラで歌えてのはほんとにしんどいと
思います。


♪ここはパラダイス〜リトルリップ・シアターのテーマ〜
今までで一等轟華なここパラだったと思います。
そして日本青年館、ここでじゃなかったですかね。この曲が劇的に変化を
遂げた場所てのも。確か私もその中日を観劇していた記憶があります。
そういう意味でも、色々と感慨深いですね。


◆一度幕が降りますが、アンコールです。

♪地上の戦士
いやー……この曲もさっきにまた輪をかけて轟華な訳なんですが、私はと
いうとほっとんどステージの一段上の姫さま&レニ坊ばかり見てました(苦笑)。
帝都で紐育の主題歌踊れるのってこれまでさくらさんだけだった気がします
から、新たにふたり増えましたね的な。
つか、親指立てて胸側に入れていく振り付けの箇所でのレニ坊伊倉さんが
毎回毎回廻りと較べても群を抜いてそれは楽しそうに踊られていたものです
から、どうしても目が離せないのでありました(笑)。でもって、どちらも時々
オットットになってしまっていたのもまたご愛敬です。

◇◇◇◇◇

て訳で割と駆け足で書いてみました。
色々間違いがありましたらスミマセン(苦笑)。
それにしても紐育はますますいいカンパニーになりましたね、というのが
全体的な感想です。武道館でも先輩たちと十分渡り合えると思います。
でもその前に新曲のスタジオ録音盤を是非作っていただけると嬉しいです−。
って、『悲しみを越えて』みたいに難しいところはあるかもしれませんが。

一方、欧州星組の物語ももっともっと見たかったというのもありますね(苦笑)。
いつかこれでお芝居作ってくれたら嬉しいのですが……今回にそつのない
脚本でしたら十分可能と思いますし、私のような欧州星組ファンの方々も
多いでしょうからその世界の拡がるお話というのを、もっと見たいです。
楽後の挨拶で昴氏=園崎さんが「欧州と紐育を繋ぐ絆の役」と仰って
いましたが、繋ぐだけの人ではなく昴氏自身も欧州そして紐育の星組なの
だと。そういった物語……と言いましょうか。


……あとは、これは個人的な見解ですが。
姫さまも、レニ坊も、このカンパニーの中でそれはのびのびとしてらっしゃい
ましたねー(苦笑)。昨冬の巴里+紐育公演同様の空気が舞台上には
ありました。



しかし。
「なんとかします」の七文字からまた再びここまでのものを拝見できるとは。
継続する力というのは大事だなと改めて感じた次第です。
それを実現くだすった制作者の皆様に、改めてお礼申し上げます。

それではまた、武道館にて。
こう言えることのありがたさ、ですよね(苦笑)。
アベスイイでした。

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