夢織時代 への返事 |
再燃した情熱に懐古と郷愁と憧憬と お久しぶりです、と申し上げます。 夢織時代です。 立場がとても明確なお名前だということもあるでしょうが、 お名前に確かに憶えがあります。 そして……、ああ、ありがとうございます。 本家消滅の折に、意地でこの分家を作ろうとした理由の大きな一つが、 そんな風に、かつての思いを取り戻された方が来られるであろう再会の場所を残したいというものでした。 ……確かに、作った甲斐があった。 そんな感動に打ち震えております。 DCの終了から早年月は過ぎ、全盛期を振り返れば現状はあまりに寂しいものですが、 あの頃に抱いた情熱とそこで交わした会話の数々は嘘でも幻でもありません。 あの太正時代の世界とそこにいた人々が好きで、 その思いを同じくする人々と出会ったあの本家が好きで、 そして今、こうしてその思いを語ることができる今を前にして、 サクラ大戦という作品への畏敬と感謝を再び覚えているところです。 かくて、謹んで申し上げましょう。 おかえりなさいませ。 |