| ドン・シルバー への返事 |
| お祝いありがとうございます。(小説バレ) 大和大納言秀長さん初めまして、ドン・シルバーです。 ＞でもドニクールに拾われなければ、コクリコは、巴里に来れず、市場のみんなや、ロランス卿、そして、大神以下巴里花組の面々に会えなかった。 ＞そう思うと、少々複雑な気分ですが、ドニクールこそ故郷で過酷な環境で生きていたコクリコの救世主なんだろうかと思ってしま います。 たしかに複雑ですね・・・けれど、そんなコクリコを考えた時、私の頭の中にふたつの諺が浮かびました。 「終わりよければ、全てよし」 「塞翁が馬」(人生何が幸い<災い>するかわからないと言う意) まあそういうことで宜しいかと・・・(投げやりですみません。＜汗) ＞そして、何時の日にか、お母さんと親子の対面ができればイイのですが。 ＞きっと、何時の日にか実現できる日が来る事を願うばかりです。 全くもって同感です！！小説でも一番泣いたシーンが、コクリコ が母親の家まで行ったのに、逢わずに帰ろうとするところでした。(特に母に対して、サーカスの宣伝をするところは大泣き物でしたね。) けれども恐らく、コクリコの方からは二度と会いに行くことはないでしょう。(母の幸せを壊したくないという健気さ故に・・・) ですから・・・ スザンヌさん！！貴女の方からコクリコに会いに行ってあげてください！！それが叶わぬのなら、『シルク・ド・ユーロ』もしくは『テアトル・シャノワール』に足を運んで、コクリコの仕事ぶりを見てあげてください。(もしかしたらもう実行なさっているかもしれませんが。) コクリコは明るく元気に、そして何よりも強く生きています！！ ですからコクリコは決して貴女のことを、怨んでいないと思います！！ ですからいつか！！貴女からコクリコに逢ってあげてください。 お願いします！！ それではまた。 |