アイリス、お誕生日おめでとう! てつごろう 2006/07/05 00:15:31
アイリス、お誕生日おめでとう! [返事を書く] |
皆さんこんにちは。 てつごろうです。 さて本日7月5日は帝国華撃団の妖精、イリス・シャトーブリアン(アイリス)嬢のお誕生日です。 皆さんもぜひ天使のようなアイリスのお誕生日をお祝いしてあげてください。 お誕生日おめでとう!アイリス!! では恒例に従って彼女のプロフィールを少し。 イリス・シャトーブリアン(愛称:アイリス)は、1913年7月5日にフランスは シャンパーニュ地方にて生を受けました。 彼女は同地方で強大な勢力を持つ貴族である父親のロベール・シャトーブリアンと、 母親、マルグリットとの間の一人娘として生まれたのです。 ところが彼女には生まれつきとてつもなく強力な霊力が宿っており、 その力は赤ん坊の時にさえ、大地に地割れを起こせるほど強大なものでした。 その強大な霊力のため、彼女の親族は両親に彼女を外に出さないように強く勧め、 両親も心ならずもそれに従って、彼女を自宅であるソローニュ城に幽閉同然に 閉じ込めて育てていました。 幼い頃から彼女の友達は、ジャンポールを始めとしたぬいぐるみ達だけで、 お誕生日にも周りの人々から暖かいお祝いの言葉をもらうことはできませんでした。 (いかん、書いていて涙が出てきた…泣笑) そんな折、帝国華撃団構想に基づき、霊力の高い隊員候補を探して 世界中を旅する帝国華撃団副指令、藤枝あやめは彼女の素質を見出し、 渋る両親を説得してアイリスを単身来日させ、帝国華撃団の一員として迎え入れました。 時に1922年1月1日、アイリスは当時まだ9歳という幼さでした。 そこで彼女は初めて自分と同じ、強力な霊力を持つ仲間達と出会ったのです。 そして運命の「お兄ちゃん」にも。 その後の活躍は皆さんもうご存知の通りですね。 帝国華撃団・花組のメンバーが戦う目的は人それぞれです。 ある者は父親の遺志を継ぎ、帝都の平和を守るために、 ある者は自らのアイデンティティーと自分の居場所を求めて、 またある者は自分の境遇に対するアンチテーゼとして、 それぞれ命を懸けて、迫り来る「魔」と相対していたのです。 しかしアイリスの戦う理由はいつも一つだけです。 「大切な仲間を守るため」 彼女はこの目的のためだけに、自分では忌み嫌う「戦い」の場に赴くのです。 幼い頃から自分の霊力を自覚し、またその暴走によって生じる被害も 目の当たりにしてきた彼女が、人一倍「力」や「戦い」を恐れるのは当然です。 しかし彼女はその大嫌いな「力」の行使や、「戦い」の残虐さより、 自分の愛する仲間が傷つく事のほうが嫌だと感じ、彼ら彼女らを救うために 自ら戦う事を決意したのです。 そしてだからこそアイリスは花組のみんなに、そして私達にこれほど愛されたの だろうと思います。 彼女は戦う時にさえ笑顔や優しい言葉を絶やしません。 そして彼女の力は、その気になりさえすれば一人で降魔を全滅させることさえ 不可能ではないでしょうに、彼女がその力を使うのは専ら仲間の傷の手当にです。 アイリスは皆さんご存知のように明るくて、可愛らしくて、愛くるしい天使のような少女です。 しかし彼女の戦う姿を見れば、彼女がその奥にいかに強い意志と、気高い心と、 何者をも包み込む優しさを持っているのかがおわかりになるかと思います。 願わくはそんな彼女がもう戦う必要のない、素晴らしい現在でありますことを。 アイリス、今日は戦いを忘れて、みんなで楽しくパーティーをしよう! それでは失礼します。 てつごろうでした〜 |
てつごろう <ybdfigfzvq> 2006/07/05 00:15:31 [ノートメニュー] |
├幼い頃から苦労続きのアイリス。 さくらもち 2006/07/05 03:14:47 │└お祝いありがとうございます♪ てつごろう 2006/07/09 20:24:09 └おめでとうございます! モギリ二式 2006/07/05 23:11:50 └お祝いありがとうございます♪ てつごろう 2006/07/09 20:34:36