本日は山崎真之介少佐のお誕生日です しうら@『1』『血潮』バレ&イラストあります 2006/06/06 06:06:01 ├おめでとうございます(修正一回) 夢織時代%6月2日は真宮寺一馬大佐の誕生日でした 2006/06/06 23:29:58
Re: 本日は山崎真之介少佐のお誕生日です [返事を書く] |
おめでとうございます(修正一回) こんばんは、市浦さん。 対降魔部隊ファンとしてこの誕生日の連続はどうかと毎年悩む夢織時代です。 お祝いツリー立てありがとうございました。 最近は不義理が続いておりますが、参加させて頂きます。 とはいえ、書くべきことはほとんど書いて頂きましたので、 サクラ大戦という作品における彼の立場について少々考えさせて頂きます。 サクラ大戦において彼はラスボスであるのは市浦さんが書かれた通りですが、彼は第一話のボスでもありました。 そしてまた、サクラ大戦2の第一話のボスでもありました。 最初にして最後、そして次へと続く敵です。 上野公園ではその当時未熟な花組を倒せるだけの力がありながら、その後の戦略を考えて花組を倒さずにおいたということですが、結果としてその判断が花組を成長させることになりました。 上野公園では倒せたはずの花組は、聖魔城において彼の望みを打ち砕く真の敵となりました。 これはあくまで結果がそうだったということでしかないのかもしれませんが、葵叉丹という存在は花組にとって乗り越えなければならない壁であり、同時に、最大の修行相手でもあったことになります。 この戦いが無ければ、次なる敵黒鬼会に勝つことは不可能だったでしょう。 しかも黒鬼会との戦いにおいて、その最初の敵となったのも葵叉丹でした。 京極慶吾によって、事実上宣戦布告の代わりとされたわけですが、このときの彼はそうなることをわかっていながら、この後帝都に起こることを予言して散っていきました。 次なる戦いへの導き手として。 また、光武の開発者でありながら、同時に霊子甲冑技術では先を行き、 その理論を振り捨てた果ての魔操機兵神威を操る様は 師でもあり宿敵でもあると言えるでしょう。 サクラ大戦の根源とも言うべき魔術と技術を携えた、サクラ大戦そのもののような敵。 しかし、初代発売から十年を経て未だに謎のままというのは、 口惜しくもあり、それがまた彼への興味を掻き立てる要素でもあるという皮肉な状況になってますね。 ただ、謎はいつか解かれるからこそ面白い。 解かれない謎ほどつまらないものもない。 まったく音沙汰のないKOUMAはどこへ行こうとしているのでしょうね。 終止符が打たれて、その後の展開は漫画版で、というのならば それはそれで一興かもしれませんね。 漫画版では上野公園の戦いから、「山崎真之介」としての彼の顔が時折覗いており、 今現在、最も葵叉丹の謎に近い作品ですからね。 そして彼を語るには決して欠かすことのできない降魔殺女。 この再会は本当に、今生きている二人の邂逅なのか、 そもそも、何故あやめに降魔の種が植え込まれたのか。 あれほど経っているのに、なおわからないことが多すぎる初代サクラ大戦は、 だからこそ忘れられずに追い求めてしまうのかも知れません。 叉丹にとっての殺女はなんだったのか。 真之介にとってのあやめはなんだったのか。 なおわからないまま、 誕生日おめでとうございました。 追伸。 よ、横から見ると降魔殺女の衣装って、さらにとんでもない形状をしていたんですね(^^;;;;; これはすごいというかなんというかぎゃふん。 そういえば技術者で魔術師である以上、西洋に傾倒していてもおかしくない真之介の この和風極まる衣装も謎ですよねえ。 シルエットがカッコイイのでファンとしては気に入っているのですが。 |
夢織時代%6月2日は真宮寺一馬大佐の誕生日でした <hifxzshfjl> 2006/06/06 23:29:58 [ノートメニュー] |
└科学より来たりてオカルトを経て絶望に至る とりなべ 2006/06/13 14:20:34