2月4日はシー・カプリスさんの誕生日です。 まいりん 2006/02/04 23:40:03 ├遅れましたが・・・。 さくらもち@祝賀 2006/02/07 03:43:50 │└お祝いありがとうございます。 まいりん 2006/02/07 19:55:25 └「白き処女地」を贈ります クラウス 2006/02/07 22:00:23
Re: 2月4日はシー・カプリスさんの誕生日です。 [返事を書く] |
「白き処女地」を贈ります どうも、いつも気まぐれでしか書かなく、しかも遅れてしまい申し訳ありませんが、私もシー嬢の誕生日をお祝いします。 彼女に「白き処女地」という小説を贈ります。・・・としたいところですが、無理ですので心の中で贈ります。 「白き処女地」は確か1920年代の始め頃にフランスでベストセラーになった小説と記憶してます。ですからもしかしたらすでに読んでるかもしれませんが、あらためて読んでいただければと思いました。内容は、カナダのフランス移民の子孫の暮らしについて書かれています。雄大で厳しい自然の中で力強く生きている人々の人間模様が出ています。小説の主人公にマリアという若く美しい女性が登場します。ある青年と恋仲になっていくのですが、不幸にもその青年は彼女に会いたいがために吹雪の中をさまよい遭難死します。 またもうろおぼえで申し訳ありませんが、この小説がベストセラーになったのは、おそらく欧州の大戦後のフランスの状態によるものと思います。大戦後は戦勝国とはいえ、大きな傷を残し、鬱屈し退廃的な雰囲気がありました。そういう時に、カナダの大自然での純朴な生活の様を書いたこの小説は新鮮なものだったのでしょう。また、大戦で夫や恋人を失った女性も自身の悲劇と重ね合わせ、共感が大きかったものと思います。 で、シー嬢に「白き処女地」を渡そうと思っているのですが、実はこの名前を言っても何それと言われます。フランスでは確か、「マリア・シャプドレーヌ」だったと思います。こちらの名前を言えばすぐわかるかと思います。 そして、もう少し喜んでもらうため添え文をいれておきます。 「愛しきシー 羽のごとく悩ませる そうあなたは白い羽毛 ふわり ふわり 私の心につもっています」 下手な詩で申し訳ありません。カプリスは確か気まぐれという意味だったと思いますが、気まぐれな心に届いたがどうか不安ですが、誕生日おめでとうございます。 |
クラウス <shlffduqir> 2006/02/07 22:00:23 [ノートメニュー] |